2019.09.22(日)、根新田自主防災組織では、日本赤十字社茨城県支部の協力を得て、町内女性防災リーダーを対象とした救急救命講習会を実施しました。
根新田防災士会中根会長が進行役です
日本赤十字社茨城県支部の黒田指導員さん
最初に胸骨圧迫の仕組みを学びます
基本動作を説明する大野指導員さん
「トントン、大丈夫ですか?」、さっそく始まりました
「呼吸の反応が無いので胸骨圧迫をしま~す」
「これはなかなか力がいるね、1,2,3…5..30」
「これはきつい、私が倒れそう」
いい加減にやっていないか厳しく観察する?防災士
「皆さんなかなか上手に出来ていますよ」
「息が漏れないようにしっかりと鼻をつまんで下さい」
「胸骨圧迫お願いします、私がAEDを操作します、あれっ?」
「え~と、パットを外して、これはどっちだ?」
忘れないようにメモを取る人もいました
「先生~、息を吹き返しました(^^)」
「のどに異物がつかえた時はこのようにして下さい」
「皆さん今日は大変お疲れ様でした」
班長さんと防災委員のみなさんを対象として開催しましたが、真剣さと和やかさが感じられとても充実した講習でした。毎年継続して行くと、5年もすれば世帯に一人は習得することになります。家族や近所で何かあった時や災害時にも大いに役立つことでしょう。