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根新田総合防災訓練

2018.01.21(日)、H29年度常総市防災訓練に合わせた「根新田総合防災訓練」を実施しました。市の防災無線放送に続いて、町内全世帯に避難指示を発信しました。

「SMS一斉送信システム」で町内全世帯に避難指示

各方向からの町民は、避難誘導班の指示で、

一時避難場所の芝生畑へと誘導されます

別な方向からも続々と集合

「みなさん無事に避難して来たかな」、防災士が確認

避難指示のSMSはテザリングで、会場から発信

SMSの着信状況を確認する情報担当の宮川防災士

各班の避難者を集計(安否確認)する防災士

青パトでの災害時窃盗犯罪の監視訓練も併せて実施

町内を巡回警備した青パトが会場に到着

若い世代の活躍を見守る町内会役員

配給する保存食を準備する「給食給水班」

給食給水を担当した子供会の皆さん。左端は女性防災士

防災士、町内会役員、青パト担当等、スタッフが勢ぞろい

「災害犠牲者ゼロを目指そう」を目標に、

地域コミュニティ、助け合う事の大切さを力説する事務局

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参加者の集計結果を発表する中根防災士

最後は皆さん楽しみの保存食の配給です

保存食は、2ℓ飲料水ペットボトル、クラッカー、缶詰
の3種類で、合計552個を配給しました

根新田町内会の加入世帯数は101世帯。参加世帯が
77世帯133人、世帯参加率76.2%で予想以上でした。
厳寒のなか、みなさんご協力ありがとうございました

常総市防災訓練に合わせて急遽計画した「根新田町内会総合防災訓練」
今回が町内会での初めての訓練でしたが、

       1.“ほっとメール”による情報伝達訓練
       2. 町内一時避難所への避難訓練
       3. 避難所での安否確認訓練
       4. 救援物資(保存食)の配布訓練
       5. 青パトによる災害時窃盗犯罪監視訓練

を実施する事が出来ました。
男子4名、女性1名の5名の防災士が中心となって、避難誘導から給食給水など若い力を結集した今回の訓練。町民一致結束して無事終了する事が出来ました。若い世代の今後の活躍が大いに期待されます。町民の皆様「助け合い、共助の大切さ」をどうぞご理解頂き、今後も更なるご協力を心よりお願い致します。

      ●今回の訓練について町民に配布したチラシ
   ●根新田自主防災組織決起大会    ●安否確認図上訓練
   ●無事ですタオル大作戦       ●防災啓発活動

ミニ防災研修会

2017.12.24(日)、根新田町内会事務局宅に於いて、埼玉県久喜市、白岡市、蓮田市の市議会議員さんとのミニ防災研修会を開催しました。ご訪問頂いたのは斉藤広子議員(久喜市)、菱沼あゆみ議員(白岡市)、鈴木貴美子議員(蓮田市)で、12月初旬に行われた防災士の講習会でご一緒させて頂き、当町内会の自主防災活動に興味を持たれたとの事でした。

左から鈴木さん、菱沼さん、斉藤さん、町内会事務局

みんなでちょっと”おすまし”、「はい、パチリ」

地域防災活動で一番大切な共助、地域コミュニティについて討論させて頂きました。防災活動で忘れられがちな女性からの視点で、市民の皆さんに深く寄り添い、より一層ご活躍される事を心よりご期待申し上げます。人との出会いの素晴らしさを改めて感じさせられた有意義なひとときでした。ありがとうございました。

   ●「災害から町内で命を守る働きに感動」
   ●「常総市の根新田町内会を視察」
   ●ミニ防災研修会      ●出前講座(防災研修会)

防災士研修会

2017.12.02~03(土日)、埼玉県春日部市防災センターに於いて、防災士研修センター主催の「埼玉春日部12月コース」を受講しました。

春日部市消防本部に隣接した防災センター

こんな感じの雰囲気で、居眠りもせずしっかり?勉強しました

若い3人は試験の心配はありませんが….

全体の受講者は81名で、根新田町内会では今回4名が受講しました。研修会では試験対策は一切やらず、分厚い教本で受講日までひたすら自習するのみです。全員合格するといいのですが、ご年配の1名が何とも心配です(^^)

     ●根新田総合防災訓練    ●日本防災士会
     ●日本防災士機構      ●防災士研修センター

全国自主防災組織研修会

2017.11.21(木)、一般財団法人 日本防火・防災協会主催の「H29年度全国自主防災組織リーダー研修会」が開催され、茨城県代表として龍ヶ崎市南が丘自主防災会の武手木さんと参加して来ました。

会場のホテル・ルポール麹町(東京都千代田区)

全国からお見えになるので研修会は13:00からの開催でした

元総務庁長官 増田寛也氏による講演

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熊本市舞原自主防災クラブ、川本様の活動発表

地域の広報紙「舞原だより」、楽しい地域交流が伝わって来ます

昭島市自治会連合会、宮田会長の活動発表

地域のパンフ。自助、共助の大切さが良くわかりますね

「え~、豪華な料理も揃い…」、交流会が始まりました

「う~ん、なるほど、これはいい挨拶だ」

「お腹すいたな、そろそろ終らねえかな?」

「よし、終わった、終わった、これで飲めるぞ」(^^)

翌日の研修は、5グループに分かれグループ討議を行いました

龍ヶ崎市南が丘自主防災会の武手木本部長

「助け合いの大切さ」を熱っぽく語られた大津市の久保さん(左)

私達のグループ討議の結果を発表する可児市の藤村さん

自助・共助の大切さと活動の推進を誓い合い、閉会しました

全国47都道府県の地域防災リーダーの皆さんが一同に集まり、活動報告をお聞かせ頂いたり、グループ討議を行いました。どなたも自主防災に非常に熱心で、特にグループ討議でご一緒させて頂いた滋賀県大津市地域防災アドバイザー久保さんは「向こう三軒両隣の互助、地域のみんなで助け合う共助」の大切さを熱っぽく語られ心から感銘を受けました。「人のため、地域のため」に地方で地道に活躍している皆さんのお話に元気も頂き、今後の防災活動に大いに役立てたいと思います。お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。

自主防災活動「市報」

市報「広報常総」
2017.11.02(木)、根新田町内会の自主防災活動が市報「広報常総」で紹介されました。

画像をクリックするとpdf(抜粋)で見られます

自主防災常任幹事会

自主防災基本計画
2017.10.28(土)、根新田公民館に於いて、自主防災基本計画の原案を検討する常任幹事会が開催されました。筑波大学社会工学学生の河田さん、国際航業の奥村さんがオブザーバーとして参加されました。

台風22号が接近するなかでの会議となりました

左から鈴木区長、国際航業の奥村さん、筑波大学の河田さん

根新田自主防災基本計画書の原案

自主防災基本計画の一部

検討会では、”災害時要援護者の対策”について多くの時間を費やし、18時から22時過ぎまで白熱した議論が交わされました。奥村さんのアドバイスも大変参考になり、よりよい計画書が出来そうです。この計画書に基いて、今後は実践要約版を作成して行きます。

観測所別の河川水位情報

2017.10.23(月) 現在、超大型の台風21号が関東を通過しています。台風通過後も河川の水位上昇が想定されます。
鬼怒川・小貝川の上流から下流に至る、各観測所ごとの水位変化が分かるサイトを参考にし、各自避難判断に役立ててください。

    ●鬼怒川の観測所ごとの水位(上流~下流)
    ●小貝川の観測所ごとの水位(上流~下流)

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その他、国土交通省の河川水位情報やライブカメラ映像を随時確認してください。
町民においては「マイ・タイムライン」に従った行動をお願いいたします。

    ●鬼怒川の水位:川の断面図(豊水橋下流200m)
    ●鬼怒川の水位:時間変化(豊水橋下流200m)
    ●鬼怒川ライブカメラ 水海道水位観測所

    ●小貝川の水位:川の断面図(大和橋下流700m)
    ●小貝川の水位:時間変化(大和橋下流700m)
    ●小貝川ライブカメラ 水海道水位観測所

    ●八間堀川の水位:川の断面図(三坂新田)
    ●八間堀川の水位:時間変化(三坂新田)

気象庁の「洪水警報の危険度分布」サイトでは、河川の洪水危険度が色分けで地域ごと時間ごとの変化が確認できます。
こちらも是非ご覧ください。
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     ●「気象庁 洪水警報の危険度分布」

台風21号/注意喚起

2017.10.22(日)、超大型の台風21号接近のため「ほっとメール」で町民に注意喚起を行いました。また災害時要援護者のお宅を訪問し、家の周りの点検、避難行動予定の聞き取り、アドバイスと注意喚起を行いました。

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強い勢力を保ったまま上陸するとあって、事前の備えと心構えが重要です。千代田堀の水位も上昇しています。町民においては「マイ・タイムライン」に従った行動をお願いいたします。

    ●ほっとメール     ●「マイ・タイムライン」

常総市危機管理監

朝日新聞
2017.09.20(水)、自主防災活動でいつもご指導頂いている常総市溝上危機管理監が朝日新聞で紹介されました。

朝日新聞 2017.9.20 朝刊 茨城版 (記事クリックでPDF)

防災先進都市を目指して邁進する常総市、今後も防災活動の先頭に立って手腕を発揮して頂きますようご期待申し上げます。

防災2017-JOSO

2017.09.10(日)、常総市生涯学習センターに於いて、常総市主催の「防災2017-JOSO」が開催され、根新田町内会の自主防災活動について表彰を受けました。

常総市生涯学習センター

毎年9月10日を「常総市防災の日」と制定しています

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常総市 神達市長のあいさつ

石井国土交通省大臣のあいさつ

表彰を受ける「内守谷地区安全対策協議会」

表彰を受ける「根新田町内会」

「内守谷地区安全対策協議会」の防災活動報告

下館河川事務所から、鬼怒川緊急対策プロジェクトの報告

常総市から、防災行政の取り組みについての報告

市内全域の自治区長、防災士の皆さんが出席されました

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参加された住民代表の皆さん、大変お疲れ様でした

表彰状は公民館に掲示しました (画像クリックで拡大)

水害から学んだ数々の教訓を基に”防災先進都市を目指して”力強く邁進する常総市。根新田町内会としても情報共有を柱とした災害対応のノウハウを最大限に生かし、近い将来発生が予想される地震災害の減災活動に向けても地域住民総力を挙げて取り組む必要性を強く感じました。

     ●災害報道特集     ●出前講座(防災研修会)

防災無線の代役に

東京新聞
2017.09.09(土)、根新田町内会の自主防災活動が東京新聞で紹介されました。

東京新聞 2017.9.9 朝刊 茨城版 (記事クリックでPDF)

関東・東北豪雨災害で大活躍した「SMS一斉送信システム」、本年1月から運用を開始した「防災用ライブカメラ」等、災害に備えて積極的に防災活動に取り組んでいます。特に「SMS一斉送信システム」はいまや欠かせない緊急連絡のツールとなっています。

   ●普段のほっとメール  ●「水害時のほっとメール」
   ●災害報道特集     ●出前講座(防災研修会)

ベランダに設置(朝日新聞)

2017.07.24、朝日新聞(朝刊)に、根新田の防災ライブカメラについての記事が掲載されました。

 

クリックするとPDFで閲覧できます

 

●防災用ライブカメラ

対水害 町内会は進む

朝日新聞
2017.04.11(火)、根新田町内会の自主防災活動が朝日新聞で紹介されました。

朝日新聞 2017.4.11 朝刊 茨城版 (記事クリックでPDF)

関東・東北豪雨災害で大活躍した「SMS一斉送信システム」、本年1月から運用を開始した「防災用ライブカメラ」等、災害に備えて積極的に防災活動に取り組んでいます。特に「SMS一斉送信システム」はいまや欠かせない緊急連絡のツールとなっています。

    ●普段のほっとメール  ●「水害時のほっとメール」
    ●災害報道特集     ●出前講座(防災研修会) 

進化続く防災力

毎日新聞
2017.03.09(木)、根新田町内会における自主防災活動の記事が毎日新聞で紹介されました。

毎日新聞 2017.03.09 朝刊 (記事クリックで拡大)

   ●防災用ライブカメラ      ●町内会に防災士誕生
   ●災害報道特集         ●出前講座(防災研修会) 

町内会に防災士誕生

町内に防災士が誕生しました。「関東・東北豪雨災害」で被災した経験をふまえて、「将来必ず役に立つと思って自主的に取得した」との事でした。自主防災組織の頼もしいリーダーの誕生です。

2班の中根さん。昨年10月に取得したそうです

防災士を取得したいと思っている方は事務局までご連絡下さい。

   ●日本防災士機構   ●防災士資格取得補助金(常総市)
   ●自主防災組織とは?   ●進化続く防災力