2019.02.05(火)、今日は、気象庁に於いて「防災気象情報の伝え方に関する検討会」が開催され、地域防災に携わる一人として「水防災における地域での取り組みと気象庁に期待すること」というテーマで話題提供させて頂きました。避難指示を出しても人は逃げない事を前提に、最後の避難トリガーは近所同士の声掛け、地域コミュニティである事やマイタイムラインの有効性と普及の必要性についても提案し、地域防災リーダーに対しての更なる支援をお願いしました。
災害の発生が頻発する今こそ、省庁を越えた防災減災の取り組みを更に強く推し進めて行く事が災害日本としての急務であり、国、県、自治体、地域、家族、個人が一体となって災害に立ち向かって行く事を心から願わずにはいられません。