月別のトピックス

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日本赤十字社救急救命講習

2024.08.25(日)、根新田自主防災組織では、日本赤十字社茨城県支部の協力を得て、女性防災リーダーを対象とした救急救命講習会を実施しました。この講習は反復練習が重要なので毎年定期的に行っています。

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防災資機材点検操作訓練

2024.05.19(日)、根新田自主防災組織では、防災倉庫に格納してある防災資機材の点検操作訓練を実施しました。この訓練は本部役員と防災士が参加して春と秋の年二回定期で実施しています。

自主防災組織本部長の訓練開始の挨拶「皆さん、どうも」

自主防災組織本部長の訓練開始の挨拶「皆さん、どうも」

防災倉庫から搬出した各機材を点検します

防災倉庫から搬出した各機材を点検します

発電機接続盤からケーブルを引き出します

発電機接続盤からケーブルを引き出します

引き出した非常用電源盤からのケーブルを、

引き出した非常用電源盤からのケーブルを、

発電機に接続して、公民館内へ送電します

発電機に接続して、公民館内へ送電します

発電機の各部動作を確認中

発電機の各部動作を確認中

切替盤の表示灯で、発電機からの通電を確認

切替盤の表示灯で、発電機からの通電を確認

根新田防災士会中根会長より訓練終了時の挨拶「皆さん、どうも」

根新田防災士会中根会長より訓練終了時の挨拶「皆さん、どうも」

無事ですタオル大作戦

災害時安否確認訓練
2023.10.22(日)、根新田町内会では、大地震を想定した「第6回無事ですタオル・安否確認訓練」を実施しました。各班長、防災委員が班内の家庭を巡回してタオルの掲示状況(安否)を確認しました。今回も訓練参加世帯率(タオル掲示率)93.5%と高く、大変有意義な防災訓練となりました。

9:00の時報で訓練開始

9:00の時報で訓練開始

各家庭、道路から目立つ所に掲示します

各家庭、道路から目立つ所に掲示します

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女性防災委員が各世帯を巡回して「タオル」の掲示状況(安否)を確認します

女性防災委員が各世帯を巡回して「タオル」の掲示状況(安否)を確認します

「○○さんちは外出の様だわ」

「○○さんちは外出の様だわ」

「○○さんち見た?」、「うん、タオルあったよ」

「○○さんち見た?」、「うん、タオルあったよ」

「確認漏れはないかな?」、現地で確認します

「確認漏れはないかな?」、現地で確認します

確認が終わると公民館に集合します

確認が終わると公民館に集合します

各班を支援した防災士も一緒に帰館します

各班を支援した防災士も一緒に帰館します

「どうだった?」、「うちの班は100%よ」

「どうだった?」、「うちの班は100%よ」

「3班終わりました」、「確認しま~す」

「3班終わりました」、「確認しま~す」

1班~6班まですべて報告が終わった様です

1班~6班まですべて報告が終わった様です

最終集計をする根新田防災士会 中根会長

最終集計をする根新田防災士会 中根会長

「今回も訓練参加率が良さそうだね」

「今回も訓練参加率が良さそうだね」

進行状況を確認する宮川本部長(自治区長)

進行状況を確認する宮川本部長(自治区長)

防災委員は集計が出るまでひと休み

防災委員は集計が出るまでひと休み

「皆さん、集計が出た様です」

「皆さん、集計が出た様です」

集計結果を発表する中根会長と中村防災士

集計結果を発表する中根会長と中村防災士

「今回も訓練参加率が90%を超え、93.5%高水準でした。皆さんお疲れ様でした」

「今回も訓練参加率が90%を超え、93.5%高水準でした。皆さんお疲れ様でした」

ホワイトボードを使って情報を開示します

ホワイトボードを使って情報を開示します

「何か気付いた事とかありますか?」、最後に意見交換をして終了です

「何か気付いた事とかありますか?」、最後に意見交換をして終了です

防災資機材も日干しを兼ねて点検します

防災資機材も日干しを兼ねて点検します

発電機も起動して点検します、「よいしょ」

発電機も起動して点検します、「よいしょ」

自主防災組織 宮川誠本部長の終了宣言

自主防災組織 宮川誠本部長の終了宣言

ついでに、加藤防災部長の挨拶、「どうも」

ついでに、加藤防災部長の挨拶、「どうも」

ついでに、中根会長の挨拶、「どうも」

ついでに、中根会長の挨拶、「どうも」

秋の防災訓練は無事に終了しました。町民の皆様、防災役員、防災士の皆様、本当にお疲れ様でした。

そなエリア東京体験学習

2023.10.08(日)、根新田町内会自主防災組織では住民の防災意識の向上と親睦を目的として、東京江東区有明にある「そなエリア東京」に体験学習に行ってきました。

近くの千代田団地前から出発

近くの千代田団地前から出発

遠足気分で防災を楽しく学んで来ます

遠足気分で防災を楽しく学んで来ます

行方不明者が出ないうちにさっそく記念写真

行方不明者が出ないうちにさっそく記念写真

まずは2階の映像ホールに向かいます

まずは2階の映像ホールに向かいます

着きました

着きました

首都圏直下型地震を想定したアニメ

首都圏直下型地震を想定したアニメ

首都圏直下型地震を想定したアニメ

首都圏直下型地震を想定したアニメ

首都圏直下型地震を想定したアニメ

首都圏直下型地震を想定したアニメ

アニメに涙し、助け合いの大切さを学びました

アニメに涙し、助け合いの大切さを学びました

ガイドさんの案内でタブレットを使った防災ゲームを体験します

ガイドさんの案内でタブレットを使った防災ゲームを体験します

被害状況を再現した臨場感のあるセットの中を周ります

被害状況を再現した臨場感のあるセットの中を周ります

緊急速報もリアルに再現

緊急速報もリアルに再現

固定しない家具はご覧の有様

固定しない家具はご覧の有様

起震車の体験コーナー、2組4人までで残念

起震車の体験コーナー、2組4人までで残念

自主防の本部役員がまず体験

自主防の本部役員がまず体験

最後にガイドさんにみんなで感謝の挨拶

最後にガイドさんにみんなで感謝の挨拶

「ららぽーと豊洲」でランチをとりました

「ららぽーと豊洲」でランチをとりました

防災を沢山学んで、お腹もいっぱいにして帰路につきました

防災を沢山学んで、お腹もいっぱいにして帰路につきました

日本赤十字社救急救命講習

2023.08.20(日)、根新田自主防災組織では、日本赤十字社茨城県支部の協力を得て、女性防災リーダーを対象とした救急救命講習会を実施しました。コロナ禍の影響で4年振りの開催となりました。

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防災資機材点検操作訓練

2023.05.21(日)、根新田自主防災組織では、防災倉庫に格納してある防災資機材の点検操作訓練を実施しました。この訓練は本部役員と防災士が参加して春と秋の年二回定期で実施しています。

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無事ですタオル大作戦

災害時安否確認訓練
2022.11.20(日)、根新田町内会では、大地震を想定した「第5回無事ですタオル・安否確認訓練」を実施しました。各班長、防災委員が班内の家庭を巡回してタオルの掲示状況(安否)を確認しました。今回も訓練参加世帯率(タオル掲示率)92.8%と高く、大変有意義な防災訓練となりました。

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秋の防災訓練は無事に終了しました。町民の皆様、防災役員、防災士の皆様、本当にお疲れ様でした。

無事ですタオル大作戦

災害時安否確認訓練
2021.11.14(日)、根新田町内会では、大地震を想定した「第4回無事ですタオル・安否確認訓練」を実施しました。昨年はコロナの影響でやむなく中止しましたが、今年は趣向を変えて避難場所への町民集合方式から、各班長、防災委員が班内の家庭を巡回してタオルの掲示(安否)を直接確認する方式を試行しました。今回も訓練参加世帯率(タオル掲示率)98%と高く、大変有意義な防災訓練となりました。

AM9:00 時報と同時に訓練が始まりました。

AM9:00 時報と同時に訓練が始まりました。

各家庭が、道路から目立つ所に、

各家庭が、目立つ所に、

黄色いタオルを掲示します

黄色いタオルを掲示します

「ご苦労様です、家族全員無事ですよ」

「ご苦労様です、家族全員無事ですよ」

各家庭のタオル掲示が完了した頃、

各家庭のタオル掲示が完了した頃、

各班の班長、防災委員は、

各班の班長、防災委員は、

防災士の指導のもとに、

防災士の指導のもとに、

タオルの掲示(安否)を確認します

タオルの掲示(安否)を確認します

急いでまわったのでちょっと一息

急いでまわったのでちょっと一息

各家庭の安否確認が終わると、

各家庭の安否確認が終わると、

災害対策本部のある、

災害対策本部のある、

根新田公民館に向かいます

根新田公民館に向かいます

災害対策本部で待ち受ける本部役員

災害対策本部で待ち受ける本部役員

「終わりましたよ、全員無事でした(^^)」

「終わりましたよ、全員無事でした(^^)」

各班から災害対策本部に集まって来ました

各班から災害対策本部に集まって来ました

防災士はヘルメットをかぶります

防災士はヘルメットをかぶります

カット文字もしっかり入れました(^^)

カット文字もしっかり入れました(^^)

各班からの安否確認情報をもとに、

各班からの安否確認情報をもとに、

防災士が急いで集計します

防災士が急いで集計します

班長、防災委員は集計の間、休憩です

班長、防災委員は集計の間、休憩です

根新田防災士会中根会長から集計発表

根新田防災士会中根会長から集計発表

町内会世帯98世帯、タオル掲示世帯90世帯、掲示率98.1%となりました(速報値)

町内会世帯98世帯、タオル掲示世帯90世帯、掲示率98.1%となりました(速報値)

集計発表の後は皆さんから、良かった点や改善点等をお聞きして今後の訓練に生かします。まさにPDCAですね(^^)

集計発表の後は皆さんから、良かった点や改善点等をお聞きして今後の訓練に生かします。まさにPDCAですね(^^)

併せて、防災倉庫の機材を天日干しします

併せて、防災倉庫の機材を天日干しします

発電機、LEDライト、車いす、折り畳み式リヤカー、折り畳み式担架、etc

発電機、LEDライト、車いす、折り畳み式リヤカー、折り畳み式担架、etc

発電機はエンジンをかけて点検します

発電機はエンジンをかけて点検します

備蓄ガソリンは4か月ごとにGSで入れ替えます

備蓄ガソリンは4か月ごとにGSで入れ替えます

機材の点検操作訓練はとても大事ですね

機材の点検操作訓練はとても大事ですね

自主防災組織本部長の長谷川自治区長、根新田防災士会の中根会長の終礼での挨拶

自主防災組織本部長の長谷川自治区長、根新田防災士会の中根会長の終礼での挨拶

加藤防災部長から総評とねぎらいの挨拶で防災訓練は無事終了しました

加藤防災部長から総評とねぎらいの挨拶

秋の防災訓練は無事に終了しました。町民の皆様、防災委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。

ドローンの災害活用

根新田自主防災組織では、災害発生時や普段の生活にドローンを役立てる事を目的として、国土交通省東京航空局に「無人航空機の飛行に係わる許可申請」を行い、承認されました。
これにより、今後以下のような対応が可能となります。

      (1) 台風、地震発生時の屋根の被災状況の確認
      (2) 屋根被災時における罹災証明等の写真撮影
      (3) 根新田地区内の上空からの被災状況の把握
      (4) 鬼怒川洪水時の水位状況確認
      (5) 水害時の逃げ遅れ者の発見
      (6) 高所危険部の雨どいの点検
      (7) 無断外出中のペットの捜索

機体はDJI Mavic Air2、プロペラガードを装備

前方が鬼怒川と寺前地区、常総線中妻駅を挟んで手前が根新田地区

安全対策を明記した独自の飛行マニュアルを作成

飛行日時、飛行場所を特定しない、包括申請としました

ドローンの飛行許可には、国土交通省の要求基準を満たした操縦者の適格性、機体の安全性、飛行時の安全確保の方法等を規定化した「無人航空機飛行マニュアル」を作成し審査を受ける必要があります。根新田自主防災組織では独自の「飛行マニュアル」を作成し、第三者または物件から30m以内での離発着及び飛行を可能としています。

日本水大賞(表彰式)

「第22回日本水大賞グランプリ」表彰式
2020.07.21(火)、 国土交通省下館河川事務所に於いて「第22回日本水大賞」の表彰式がありました。例年であれば都内にて日本水大賞委員会(名誉総裁 秋篠宮殿下)主催の表彰式が行われる予定でしたが、コロナ禍の影響で中止となった事により、国土交通省の計らいで下館河川事務所主催の表彰式となりました。式典の模様はWebで生中継され、常総市神達市長からはリモートでご祝辞を頂きました。当日は至れり尽せりのご対応で関係者の皆様には心より感謝申し上げます。

2020.07.24 茨城新聞朝刊

この受賞は、町民の皆さんは勿論の事、「マイ・タイムライン」を指導して頂いた国土交通省下館河川事務所、常総市防災危機管理課のスタッフの皆さんを始め「SMS一斉送信システム」を快くご契約頂いた(株)PostOnの渋谷社長様、防災カメラ画像転送システムの設計開発に無償でご支援頂いた大金システム設計事務所の大金様、そして「マイ・タイムライン作成講習会」や全国への出前講座(防災講演会)をしっかりと下支え頂いている(財)河川情報センター(FRICS)のスタッフの皆様等、多くの方のお力によって受賞出来たものです。本当にありがとうございました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

   ●防災功労者内閣総理大臣表彰  ●防災まちづくり大賞
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日本水大賞(報道発表)

「第22回日本水大賞グランプリ受賞」
2020.03.31、国土交通省より「第22回日本水大賞」の報道記者発表があり、根新田町内会がグランプリを受賞しました。

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この受賞は、町民の皆さんは勿論の事、「SMS一斉送信システム」を快くご契約頂いた(株)PostOnの渋谷社長様を始め、「マイ・タイムライン」を指導して頂いた国土交通省下館河川事務所、常総市防災危機管理課のスタッフの皆さん、防災カメラ画像転送システムの設計開発に無償でご支援頂いた大金システム設計事務所の大金様等、多くの皆様の力によって受賞出来たものです。本当にありがとうございました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

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台風19号町民アンケート

関東地方に甚大な被害をもたらした台風19号。根新田自主防災組織では今後の水防災活動に役立てる為、地域住民が当時どのような避難行動をしたのか全世帯にアンケート調査を実施しました。参考までに一部をご紹介します。

小冊子にして全世帯に配布した調査報告書

アンケート回収率は99%に達しました

今回のアンケート用紙

自宅外避難を決めたきっかけ

避難した場所、避難を開始した時間

自由記入欄には、避難指示発令のタイミングや避難所運営、防災ラジオの早期導入等の行政への要望、町内SMSの有効性など多岐にわたる貴重な意見が数多くありました。

2020.01.17 読売新聞 朝刊 茨城版

無事ですタオル大作戦

災害時安否確認訓練
2019.11.10(日)、根新田町内会では、大地震を想定した「第3回無事ですタオル・安否確認訓練」を実施しました。「SMS一斉送信システム」と「無事ですタオル」を組み合わせた、全国初のユニークな防災訓練です。今回も訓練参加世帯率(タオル掲示率)95%を記録し、地域住民の高い防災意識が伺えます。

AM9:00 ショーメールで町民に訓練開始を一斉送信

「タオル」を掲示して、家族の無事を近所に知らせます

「無事ですタオル」を掲示したら、自分の担当世帯や、

班毎に決められた世帯の安否を確認して、

各班毎の一時避難場所へ向かいます

少し離れた世帯の安否確認は自転車を利用

一時避難場所で班内世帯の安否を最終確認します

あっちの班でも、

こっちの班でも、

仕組み通りに迅速に安否確認が行われます

町内会加入世帯は、現在102世帯で、

防災の班を、6つに分けています

根新田公民館に設置した「災害対策本部」

ダイナミックな本部の旗や、

黄色の旗が訓練の実施を知らせます

各班の安否確認が終わると、

班長、防災委員が災害対策本部に報告します

災害対策本部では、防災士が全世帯の集計を開始

「あらま、今回もすごい参加率だね」、「そだね~」

「すいませ~ん、チェック漏れで~す」、「どれ、どれ」

集計が終わると、速報を発表します

その後、訓練の反省点や良かった点を、

KJ法を活用して、意見を集約します

集約した意見をホワイトボードにまとめて、

根新田防災士会の中根会長から説明します

加藤本部長(自治区長)の訓練終了宣言

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《 準備編 》

AM7:30 本部役員、防災士が集まり準備をします

各班毎に決められた一時避難場所に、

「避難集合場所」の旗を事前に設置します

「こんなもんすかね?」、「いいんじゃね」

旗の設置も3回目ともなると早いもんです

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《 片付け編 》

各避難場所から回収した旗を分解して、

次回の訓練まで大事に保管します

AM10:30 すべての予定が終了しました、「お疲れさまでした」

昨年までは訓練を2回に分けて行っていましたが、防災士が増員され、今回から町内一斉に訓練を開始しました。各班に防災士を1名ずつ配置しアドバイスをしながら行いました。訓練開始から災害対策本部への報告完了まで、全ての班が20分前後で終了、その流れで反省会まで実施し、効率的な訓練運営が出来ました。町民の皆様、防災委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。

台風19号/SMS発信

大型の台風19号接近のため「ほっとメール」で町民に注意喚起と要援護者宅を訪問し、避難行動予定の聞き取りと支援を実施、上陸後は町民に対して適時、情報発信を行いました。

台風上陸前に発信したSMS

台風通過中に発信したSMS

台風通過後に発信したSMS

今回の台風19号で、鬼怒川の水位は氾濫危険水位どころか計画高水位を4時間も超え続け、避難指示も発表されましたが、幸い何事もなく終わりました。各地では随所で河川が氾濫し、甚大な被害が発生しました。お亡くなりになられた方に謹んでお悔やみ申し上げますと共に被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

災害時充電スポット

台風15号では千葉県各所で長期停電に見舞われました。根新田自主防災組織ではその教訓も生かして、災害時等の長期停電時に活用出来るスマホ充電スポットを事務局宅に設置しました。昼夜問わず40台程度のスマホ、携帯の同時充電が可能ですので、停電の際はどうぞご利用下さい。

この2枚のパネルで400W発電します

パネル架台はかなりの強風でもびくともしません

太陽光パネルは、2階ベランダ外側に設置しました

2階室内に設置した電力制御システム

メンテナンスを考慮してパネルに取付けました

「チャージコントローラー」 この装置は、太陽光パネルが発電した電力をバッテリーに安全に充電する為の装置です

商用電源(TEPCO)とソーラー電源を自動的に切り替える装置です。太陽が昇ってくるとソーラー電源に、太陽が沈むと商用電源に自動で切り替わります。そして停電になると自動的にソーラー電源に切り替わり、商用電源が復旧すると条件により商用電源、またはソーラー電源を自動選択します

「ディープサイクルバッテリー」 車のバッテリーとは違い、蓄電用に適したバッテリーです。12V-110Ahの容量を2台直列に接続して使用します。

「DC/ACインバータ」 バッテリーの電力から交流100Vを作る装置です。最大700Wまで供給可能です

壁面に設置した停電時用コンセント。浸水を想定して、地面から1m50cm上げています

長期停電時等は、ここからスマホ充電用の電源を供給します

スマホ40台までの同時充電が可能です

この太陽光発電(蓄電)システムは、各ユニットや配線部材をネットやホームセンターで調達し、パネルの設置からシステムの設計は全て自作です。太陽光パネルや各ユニットの調達、アドバイス等「蓄電システム.com」様には大変お世話になりました。

日本赤十字社救急救命講習

2019.09.22(日)、根新田自主防災組織では、日本赤十字社茨城県支部の協力を得て、町内女性防災リーダーを対象とした救急救命講習会を実施しました。

根新田防災士会中根会長が進行役です

日本赤十字社茨城県支部の黒田指導員さん

最初に胸骨圧迫の仕組みを学びます

基本動作を説明する大野指導員さん

「トントン、大丈夫ですか?」、さっそく始まりました

「呼吸の反応が無いので胸骨圧迫をしま~す」

「これはなかなか力がいるね、1,2,3…5..30」

「これはきつい、私が倒れそう」

いい加減にやっていないか厳しく観察する?防災士

「皆さんなかなか上手に出来ていますよ」

「息が漏れないようにしっかりと鼻をつまんで下さい」

「胸骨圧迫お願いします、私がAEDを操作します、あれっ?」

「え~と、パットを外して、これはどっちだ?」

忘れないようにメモを取る人もいました

「先生~、息を吹き返しました(^^)」

「のどに異物がつかえた時はこのようにして下さい」

「皆さん今日は大変お疲れ様でした」

班長さんと防災委員のみなさんを対象として開催しましたが、真剣さと和やかさが感じられとても充実した講習でした。毎年継続して行くと、5年もすれば世帯に一人は習得することになります。家族や近所で何かあった時や災害時にも大いに役立つことでしょう。

内閣総理大臣表彰

「防災功労者内閣総理大臣表彰」
2019.09.20(金)、「令和元年防災功労者内閣総理大臣表彰」に根新田町内会が選ばれ、首相官邸において安倍総理より表彰を受けました。昨年11月の「あしたのまち・くらしづくり活動賞」主催者賞、本年3月の「防災まちづくり大賞」総務大臣賞に続いての大変栄誉ある受賞となりました。
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「防災功労者内閣総理大臣表彰状」(画像クリックで拡大)

この受賞は、町民の皆さんは勿論の事、「SMS一斉送信システム」を快くご契約頂いた(株)PostOnの渋谷社長様を始め、「マイ・タイムライン」を指導して頂いた国土交通省下館河川事務所、常総市防災危機管理課のスタッフの皆さん、防災カメラ画像転送システムの設計開発に無償でご支援頂いた大金システム設計事務所の大金様等、多くの皆様の力によって受賞出来たものです。本当にありがとうございました。

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根新田総合防災訓練

2019.05.12(日)、令和年号最初の「根新田総合防災訓練」を実施しました。今年は水海道消防署北出張所の皆さんの協力で、体験訓練も行いました。また遠路岡山県から山陽新聞社の方が西日本豪雨災害での今後の参考にしたいとの事で、今回の総合防災訓練に合わせて「マイ・タイムライン」等、根新田町内会の防災活動の取材に見えました。

AM9:00「SMS一斉送信システム」の避難指示と同時に

町内のあっちからも…

こっちからも…

避難誘導班の的確な指示で…

続々と一時避難場所に向かいます

全員、避難場所に到着すると、

班別に設置された看板付近に集まって、

班長・防災委員が避難集合状況を確認します

班ごとに避難状況の確認が終ると、

A班からF班までお行儀よく整列します

今回も多くの皆さんに参加して頂きました

防災委員からの参加状況を防災士が集計します

自主防災組織、加藤本部長の訓練開始宣言

根新田防災士会、中根会長の訓示と訓練説明

救急隊員の指導により救急救命体験が始まりました

「そうそう、腕をまっすぐにして…」

「僕も大きくなったら救急隊員になるんだ」

「このくらいだっけ?」、「もう少し早く押すんじゃね」

「いいですね~、これならお父さんも安心ですよ」

別のグループでは、水消火器による訓練が始まりました

「ほうきで履くように火点に放水して下さいね」

「なんだこりゃ、俺のオシッコみたいだな」、加藤本部長

「急いで補充しないと間に合わないぞ」

「この三人はうまいな、火災現場に連れて行こう」

最後は皆さん楽しみの参加記念品(保存食)の配給です

ちびっこにはお菓子を用意しました

参加記念品を受取って流れ解散となりました

訓練中に救急出動があっても、

すぐに現場に行ける様に緊急車両が待機していました

根新田町内会の加入世帯数は現在102世帯。今年は82世帯、計133人の皆さんに参加して頂き、昨年の76.2%と同様に、今年も世帯参加率80.4%という高成績で、体の不自由なご高齢世帯や仕事で参加出来ない世帯を勘案するとほぼ100%の参加率となりました。

今回の総合防災訓練では、

       1.“ほっとメール”による情報伝達訓練
       2. 町民一時避難場所への避難訓練
       3. 避難場所での安否確認訓練
       4. 救援物資(保存食)の配布訓練
       5. 救急救命体験
       6. 水消火器による消火訓練

を実施する事が出来ました。

根新田町内会には現在7名の防災士がいますが、今回の総合防災訓練は、男子4名、女性1名の5名の若手防災士が中心となって指揮・運営しました。町民の皆様においては「助け合い、共助の大切さ」をどうぞご理解頂き、今後も更なるご協力を心よりお願い致します。

      ●今回の訓練について町民に配布したチラシ
  ●根新田自主防災組織決起大会    ●安否確認図上訓練
  ●無事ですタオル大作戦       ●防災啓発活動

防災まちづくり大賞受賞

「防災まちづくり大賞・総務大臣賞」
2019.03.04(月)、東京都千代田区平河町の「ホテルルポール麹町」において総務省・消防庁主催「第23回防災まちづくり大賞」受賞式が行われ、根新田町内会が最高賞の総務大臣賞を受賞しました。

表彰状を受け取る、根新田町内会 加藤岩雄区長

二つ折りの重厚な表彰楯を頂きました

表彰式の後は意見交換会が行われました

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「防災まちづくり大賞・総務大臣賞」(画像クリックで拡大)

この受賞は、町民の皆さんは勿論の事、「SMS一斉送信システム」を快くご契約頂いた(株)PostOnの渋谷社長様を始め、「マイ・タイムライン」を指導して頂いた国土交通省下館河川事務所、常総市防災危機管理課のスタッフの皆さん、防災カメラ画像転送システムの設計開発に無償でご支援頂いた大金システム設計事務所の大金様等、多くの皆様の力によって受賞出来たものです。本当にありがとうございました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

  ●防災功労者内閣総理大臣表彰   ●日本水大賞グランプリ
  ●あしたのまちづくり活動賞    ●HOMEへもどる

防災気象情報会議

2019.02.05(火)、今日は、気象庁に於いて「防災気象情報の伝え方に関する検討会」が開催され、地域防災に携わる一人として「水防災における地域での取り組みと気象庁に期待すること」というテーマで話題提供させて頂きました。避難指示を出しても人は逃げない事を前提に、最後の避難トリガーは近所同士の声掛け、地域コミュニティである事やマイタイムラインの有効性と普及の必要性についても提案し、地域防災リーダーに対しての更なる支援をお願いしました。
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災害の発生が頻発する今こそ、省庁を越えた防災減災の取り組みを更に強く推し進めて行く事が災害日本としての急務であり、国、県、自治体、地域、家族、個人が一体となって災害に立ち向かって行く事を心から願わずにはいられません。

 ●情報共有プロジェクト会議(国交省)   ●出前講座(防災講演会)

あしたのまち活動賞(市報)

「根新田地区がまちづくり賞を受賞」
2018.12.06(木)、広報常総12月号に根新田地区の「あしたのまち・くらしづくり活動賞」受賞について掲載されました。
この賞は、全国各地で直面する課題を自らの手で解決し、住みよい地域社会の創造を目指して活動している団体に贈られます。
今年度は、271団体から応募があり、根新田地区は関東・東北豪雨災害時の活動が評価されました。

画像クリックするとPDFで開きます

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  ●あしたのまち活動賞受賞式  ●あしたのまち活動賞受賞

安否確認訓練検証委員会

2018.12.01(土)、根新田自主防災組織では、11月11日に行われた「第2回無事ですタオル・安否確認訓練」の検証委員会を開催しました。

今日は防災士の智敬くんが進行役です

同じような意見の付箋紙を分類します

分類された意見をホワイトボードにまとめます

女性防災士の由佳ちゃんは大忙し

「みなさん、他に意見はありませんか?」

最後に中村さんから他地区での「無事ですタオル」の
取り組みの紹介がありました

実際の大地震の時に区長や役員が町内に不在でも、住民一人一人が率先して地域内の安否確認が出来るよう皆さんのご協力をお願いします。

 ●根新田総合防災訓練  
 ●第1回無事ですタオル大作戦  ●第2回無事ですタオル大作戦  

情報共有プロジェクト会議

2018.11.29(木)、今日は、国土交通省主催の「住民自らの行動に結びつく 水害・土砂災害ハザード・リスク情報共有プロジェクト」の会議最終日で、10月4日から今日まで計6回の会合が開かれました。地域防災に深く関わる立場から「逃げ遅れをゼロにする」には地域の助け合いや避難の声掛け、つまり普段の「地域コミュニティ活動」が極めて重要である事を強く訴え、まとめの大きな柱として共有する事が出来ました。そして自主防災の必要性を政府広報等のあらゆる媒体で国民に周知啓発する等、担当所管の内閣府や消防庁の担当の方にお話ししました。

会議は、国土交通省大会議室で開催されました

自主防災活動を推し進める立場として、

「地域コミュニティ、自主防災の重要性」を強く訴えました

災害の発生が頻発する今こそ、省庁を越えた防災減災の取り組みを更に強く推し進めて行く事が災害日本としての急務であり、国、県、自治体、地域、家族、個人が一体となって災害に立ち向かって行く事を心から願わずにはいられません。

   ●防災気象情報会議(気象庁)   ●出前講座(防災講演会)

無事ですタオル大作戦

災害時安否確認訓練
2018.11.11(日)、根新田町内会では、大地震を想定した「第2回無事ですタオル・安否確認訓練」を実施しました。「SMS一斉送信システム」と「無事ですタオル」を組み合わせた、全国初のユニークな防災訓練です。今回も訓練参加世帯率(タオル掲示率)96%を記録し、地域住民の高い防災意識が伺えます。

班毎の集合場所に”のぼり旗”を設置しました

“のぼり旗”の設置は若手の防災士が頑張ります

「端っこのがいいかな?」、「そだね~」

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AM9:00 訓練が開始されました

「SMS一斉送信システム」で全世帯に訓練開始を宣言

家族が無事なら、まず「黄色いタオル」を掲示します

ちょっと離れたお宅は自転車で安否確認

「タオルかかってるかな?」、「ばあちゃん出かけるんだね」

「ここも大丈夫だね」、安否確認から戻って来ました

班内の安否確認が終わって集合場所に集まります

班長、防災委員の皆さんが安否確認漏れをチェックします

「大変良く出来ました」、A班指導担当の防災士真吾くん

B班も安否確認が終わって災害対策本部に向かいます

解散する前に記念写真を撮るA班のみなさん

公民館に設置された災害対策本部

班内の訓練が終わって本部に続々と集まって来ました

「はい、C班終わりました」、「少々お待ちください」

「あら、だいぶ混んでるわね、明日来ようかしら?」

「続々来るね」、防災士の由佳ちゃんと正市くん

公民館の中では全世帯の集計作業に大忙し💦

「今日は僕が仕切るよ」、頼もしいチビッ子がいるぞ

F班の訓練も始まった様です

「あれ、タオル広げなくちゃ駄目だね」

班内の安否確認が終わって住民が集まって来ました

「みんな揃ったね」、「班内は全世帯確認出来たわ」

D班もみんな集まって確認中の様です

「みなさんお疲れ様でした」、E班も訓練が終りました

班の訓練が終わると災害対策本部に報告です

班長、女性防災委員が本当に頑張ってくれています

「はい、D班の集計結果です」、「ご苦労様です」

各班からの報告を全世帯の名簿パネルに転記します

町内全ての集計が出来た様です

ホワイトボードに集計結果を記入して最終確認します

本部役員、防災士(右全員)のみなさんお疲れ様でした

訓練開始から災害対策本部への報告完了まで、全ての班が20分前後で終了しました。第2回目という事もあって訓練はスムーズに進みました。町民の皆様、防災委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。

   ●根新田総合防災訓練     ●安否確認図上訓練
   ●「無事です」タオルで発信  ●タオルで安否確認
   ●防災啓発活動       ●出前講座(防災研修会)

あしたのまち活動賞受賞

「あしたのまち・くらしづくり活動賞」
2018.11.04(日)、東京都北区王子の「北とぴあ」で「あしたのまち・くらしづくり活動賞」の受賞式が行われました。本年度は全国から271団体の応募があり、内閣総理大臣賞、内閣官房長官賞、総務大臣賞が各1団体、主催者賞が5団体、振興奨励賞20団体の計28団体が決定され、当町内会は主催者賞に選ばれました。

会場の東京都北区王子「北とぴあ」

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「あしたの日本を飾る協会」花木会長のあいさつ

表彰状を受け取る、根新田町内会 加藤岩雄区長

大きな表彰状でびっくり、記念写真を「パチリ」

授賞式の後には懇親会が開催されました

特定非営利活動法人 街ing本郷の長谷川さんと記念写真

出雲市伊野地区自治協会 多久和さんと記念写真

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この受賞は、町民の皆さんは勿論の事、「SMS一斉送信システム」を快くご契約頂いた(株)PostOnの渋谷社長様を始め、「マイ・タイムライン」を指導して頂いた国土交通省下館河川事務所、常総市防災危機管理課のスタッフの皆さん、防災カメラ画像転送システムの設計開発に無償でご支援頂いた大金システム設計事務所の大金様等、多くの皆様の力によって受賞出来たものです。本当にありがとうございました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

  ●防災功労者内閣総理大臣表彰   ●防災まちづくり大賞
  ●日本水大賞グランプリ      ●HOMEへもどる

防災委員会

2018.11.03(土)、根新田自主防災組織では、H30年度第3回目の防災委員会を開催し、来週11日に予定されている第2回安否確認訓練の打ち合わせを実施しました。

根新田防災士会の中根会長の進行で進められました

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訓練を盛り上げる”のぼり旗”も用意しました

防災委員会は、6名の防災士を含めた本部役員の他、各班長、各班から選出された女性の防災委員から構成されていて自主防災組織の最高機関となっています。第1回目安否確認訓練での問題点を共有し本番に備えます。

    ●根新田総合防災訓練   ●無事ですタオル大作戦

みんなでつくろう安心の町

「助け合おう・支え合おう」
2018.10.25(木)、根新田地区内30個所の電柱へ標語看板を設置しました。以前の看板が10年近く経過してかなり古くなったので交換です。看板へのバンド取付は事務局宅で前日に完了、電柱への設置は町民有志で行いました。ちょっと声を掛ければすぐに駆けつけてくれる町民には本当に頭が下がります。

30枚の看板に樹脂製のバンドを通します

指先でつまんで通すのでこれがなかなか大変

「ふ~う」、30枚の下ごしらえが全て終了しました

まずは公民館前に設置します、「気を付けてね」

これは7班の淀名和さんの前だね

ここは真吾くんちの前だな、「曲がってないかい?」

前区長宅の電柱にも設置します

「ここは大道りだから特にしっかりと付けるぞ」

二人一組で約1時間30分で終わりました、「お疲れ様でした」

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「みんなでつくろう安心の町」掲示100選

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災害発生時の仕組み作りや訓練も大事ですが、普段からの「助け合い・支え合い」の心が一番大切ですね。

    ●根新田総合防災訓練     ●安否確認図上訓練
    ●「無事です」タオルで発信  ●タオルで安否確認
    ●防災啓発活動       ●出前講座(防災研修会)

DIG(災害想定図上訓練)

2018.10.21(木)、常総市役所本庁舎に於いて、自主防災組織対象の災害想定図上訓練が開催され、当町内会からは3名が参加しました。

神達常総市長のあいさつ

付箋紙を使って地域の災害関連の特性をまとめます

発災時の想定被害を地図上に記入します

多くの見学者の皆さんも参加されました

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三妻地区区長会対象の防災教室(根新田公民館)

「防災教室」に参加した三妻地区区長会の皆さん

根新田町内会の防災活動の紹介

午後からは根新田公民館で、三妻地区の区長さんを対象とした「防災教室」を開催し、自主防災の必要性を訴えました。

   ●防災啓発活動       ●無事ですタオル大作戦
   ●根新田総合防災訓練

あしたのまち活動賞受賞

「あしたのまち・くらしづくり活動賞」
2018.10.05(金)、公益財団法人「あしたの日本を飾る協会」主催の”あしたのまち・くらしづくり活動賞”の発表がありました。本年度は全国271団体の中から、内閣総理大臣賞、内閣官房長官賞、総務大臣賞が各1団体、主催者賞が5団体、振興奨励賞20団体が決定され、当町内会は主催者賞に選ばれました。

読売新聞 2018.10.5 朝刊 茨城版 (記事クリックで拡大)

これも町民の皆さん一人一人が地域コミュニティの重要性、助け合いの大切さを理解し、地道に活動して来た賜物です。今後も「楽しく、安心して住めるまちづくり」の為に邁進して行きましょう。表彰式は11月4日、東京都北区の「北とぴあ」で開催予定です。当日は午前中に神奈川県茅ケ崎市で講演、午後から表彰式で忙しい一日になりそうです。

    ●ほっとメール      ●防災用ライブカメラ
    ●マイ・タイムライン   ●無事ですタオル大作戦

情報共有プロジェクト会議

2018.10.04(木)、国土交通省が主催する「住民自らの行動に結びつく 水害・土砂災害ハザード・リスク情報共有プロジェクト」の委員として霞ケ関本省に行って来ました。今回を含めて計6回の会議が開催されます。どうしたら住民一人一人に的確に情報が伝達され、実際の避難行動に結びつくかを討議するものです。

国、報道機関、自治体、地域が一体となって討議します

「SMS一斉送信システム」の概要を説明する町内会事務局

常総市防災士連絡協議会事務局として出席させて頂きましたが、テーマに合わせて「関東・東北豪雨災害」で活躍した根新田町内会の「SMS一斉送信システム」のスピーチが大半を占めました。今回は第1回会議という事で事務次官も出席されました。次回10/11はいよいよ“ねしんでんほっとメール”のプレゼンです。

 ●プロジェクト開催趣意      ●プロジェクト参加団体
 ●情報共有プロジェクト会議(最終回)   ●出前講座(防災講演会)